(1)ネパール人:温厚で家族想い、働き者の若者たち

 ネパール出身の方々は、穏やかで親しみやすい性格の人が多く、互いに助け合うことを大切にしています。特に家族との絆を重視する価値観が強く、遠く離れた日本での就労も、家族のためという目的が根底にある場合が少なくありません。

 若い世代を中心に、日本での労働やスキル習得への意欲が非常に高く、日本語の勉強にも積極的です。高収入や専門技術の取得は、彼らにとって将来への投資でもあります。

 文化面では、右手を「清浄」、左手を「不浄」とみなす習慣が根付いており、物を渡す際は右手、または右手に左手を添えて渡すのが礼儀とされています。特に食べ物や宗教に関わる場面では、この点に注意すると相手に敬意が伝わります。

(2)バングラデシュ人:粘り強くフレンドリー、多様な分野で活躍

 性格的にバングラデシュの方々は、困難な環境を乗り越えてきた経験から、適応力や精神的な強さが特徴といえるでしょう。周囲との協調を大切にし、誰に対しても明るく気さくに接する姿勢が、多くの職場で好感を持たれています。

 特に、英語力が高く、ITや理工系の分野に強い人材も多いため、専門的なスキルを持った即戦力としても注目されています。

 日常のコミュニケーションでは、ちょっとした会話や雑談が信頼関係を築く鍵になります。礼儀正しく、控えめな性格の方も多いため、疑問があっても口に出さないことがあるのが特徴です。業務の説明などは、はっきりと具体的に伝えることが大切です。

 宗教的にはイスラム教徒が大半を占めており、礼拝やハラール食に配慮することが望まれます。特別な配慮を示すことで、信頼や感謝の気持ちが深まるはずです。は、人懐っこく、協調性が高く、初対面でもフレンドリーな人が多く、職場でも日常的な雑談や交流を重視する傾向があります。

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